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縮毛矯正とは
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ノンシリコンシャンプーって何が違う?
「ノンシリコンシャンプー」って、最近ではドラッグストアやバラエティショップで、多種多様なメーカーから発売されていて、お値段もそれなりにしていますね。
でも、そもそもノンシリコンシャンプーって何が違うのでしょうか?
シリコンとはジメチコン、シクロメチコン、シロキ、シリカ、メチコンという言葉がつく成分のこと。
シャンプー容器の裏の成分一覧に、
このような成分が入っていないものがノンシリコンシャンプーということになりますね。
シリコンは、キューティクルに付着しコーティングする作用があるので、
髪の手触りを良くし、艶を出すなどの効果があります。
髪をコートし、表面的な美しさを出す役割は果たしますが、
髪を補修したり浸透して保湿するような効果はありません。
逆に毛根や毛穴がつまって、栄養分が行き渡らず、
髪の毛が細く弱ってしまうこともあるんです。
汚れを落とすというシャンプーの一番大切な役割を優先するために、
頭皮や髪に良くないコーティング剤を排除しようという発想が、
「ノンシリコンシャンプー」なんですね!
なんだか頭皮がベタつくという人は、シリコンが毛穴をふさいでいるからかもしれません。
ノンシリコンシャンプーに変えてみてはいかがでしょうか。
シリコン入りのシャンプーはパーマ剤やカラー剤が浸透しにくくなるので、
パーマやカラーを長持ちさせたい人にもノンシリコンシャンプーはオススメです。
ノンシリコンシャンプーと質の良いコンディショナーを併用することで、
髪は本来の健康を取り戻しますよ!
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縮毛矯正
梅雨時のボサ髪を何とかしたい!
雨の季節が訪れると、髪のうねりや広がりで思うように
髪型がセットできずイライラ、憂鬱な気分になる女性も多いかと思います。
見た目のバサバサ感は何とかしたいものですよね。
梅雨前になると縮毛矯正やストレートパーマをオーダーするお客様が一気に増えます。
「うねりを何とかしたいから縮毛矯正!」と簡単に決めてしまいがちですが、
縮毛矯正とストレートパーマは髪のコンディションや髪のボリュームを抑えたい期間、
目的などによってどちらが適しているか、全く違ってきます。
早速、2つの特徴を比較してみましょう。
・ストレートパーマ
元々直毛の人がパーマをかけた後に、元の直毛に戻す為に行うのがストレートパーマ。
名前からして「どんな髪でも直毛に出来る」と勘違いする方も多いですが、
癖っ毛をストレートにする事はできません。
癖っ毛にストレートパーマをかけると、
時間の経過と共にパーマの効果も弱くなり再び癖っ毛に戻ってしまいます。
その為、「梅雨時だけ乗り切れればOK」、
「髪のボリュームを抑えられれば良い」と言う方にオススメです。
癖の原因でもある髪のタンパク質を断ち切る1剤、
真っ直ぐになった髪を安定させる2剤の2つの薬液を塗布するだけなので、
髪のダメージが少ない事もメリットの内の1つです。
・縮毛矯正
専用の薬剤を使用し、更に熱を加える事で強制的に真っ直ぐにするのが縮毛矯正。
持続性はストレートパーマより縮毛矯正の方に軍配が上がりますが、
熱を加える為、髪に掛かる負担も大きくなります。
一度縮毛矯正すると長い期間ストレートを維持できる事は大きなメリットでしょう。
しかし、当然生えてくる新しい髪は直毛ではありませんし、
髪のボリュームが無くなったり、施術料が高く時間も掛かると言ったデメリットもあります。
強い薬液を使用する為、頭皮にも負担が掛かり、
抜け毛や薄毛にも繋がってしまうので注意が必要です。
もしデメリットが気になるようであれば、
癖が気になる部分のみ縮毛矯正をかける、と言うのもオススメです。
梅雨シーズンに向け自分の髪のコンディションをしっかりチェックしてから、早めのヘア対策をして下さいね。
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ニュアンスパーマ
寝ぐせっぽいけど、色気もあって女子力UPなゆる~いヘアスタイル。
ふんわりと女の子らしい雰囲気を出したい方におすすめなのが「ニュアンスパーマ」。
普段忙しくてなかなか時間が無い!
と言う方でもワックスだけで出来るのがニュアンスパーマのいいところなんです。
もちろん時間がある時はコテで巻いちゃってもオッケー!
・ニュアンスパーマとは?
髪にウェーブがつかない程度の緩めのパーマ。
仕上がりはふんわり軽~い寝ぐせ風になり、ボリュームもアップします。
・適している髪質、長さ
かなりクセの強い髪ではふわっとした質感は出にくくなりますが、基本的にはどんな髪質でもかけられます。
髪質が硬くて直毛の方でもナチュラルな動きを作る事ができます。
大き目のロッドで巻ける長さがあればOK!
ショート、セミロング、ロング、どんな長さでも相性はバツグンです。
・値段、施術時間
髪の長さにもよりますが相場は約五千円~一万五千円程。
施術時間は一時間~一時間半程。
・こんな方におすすめ
パーマが初めての方、学校や会社の髪型に関する規則がちょっと厳しい方。
毛先に軽く動きがつく程度にパーマを入れると、
後はワックスを使って部分的に外しを入れるとより自然になります。
毛先を逃がして緩めのパーマを全体にかけると、
外国人のようなやわらかいオシャレ感も表現できますし、
髪に陰影をつけると小顔効果もあってセクシーさも演出できます。
がっつりパーマをかけると髪が傷んでしまったり、指通りが悪くなってしまったりしますよね。
ダメージも気にならないニュアンスカールで簡単に
スタイリング出来るニュアンスパーマ、おすすめです!
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旅行中のヘアケアについて
春になり、暖かくなってくるとどこかに旅行に行きたい気分になりますね!
ゴールデンウィーク、夏休みなど、いよいよ旅行シーズン到来です。
今年は海外に行く計画を立てている人も多いのでは?そんな人のために、今日は海外旅行中のヘアケアについてお話しましょう。
海外へ行くとなぜか決まって髪型がきまらないと感じたことはありませんか?
その原因のひとつに「水」があります。水の質はその土地によって違いがあり、日本ではあまりなじみのない「硬水」を利用している地域では、髪がゴワつく、日本のシャンプーが泡立ちにくいことがあります。
そのほかの原因として、気温や湿度、紫外線量などさまざまな環境が日本とは異なる海外では、髪のトラブルが起こりやすいのは当たり前。現地で髪がまとまらない上に、帰国後も髪のコンディションが悪化するケースもあるようです。
対策としてはつぎのようなものがあります。
①現地でシャンプーを買う。
硬水エリアでは、現地で売られているシャンプーは硬水をベースに作られているので日本製のものより泡立ちやすく、使用感のよさが期待できます。
②アミノ酸系シャンプーを日本から持参する。
アミノ酸系シャンプーは、硬水でも泡立ちがよく、保湿性に優れています。
③旅行中は毎日洗うのを我慢する。
1週間程度の旅行なら、使い慣れたシャンプー、コンディショナーを持参し、毎日洗うのではなく、2日に1度くらいにしてみましょう。
縮毛矯正といえばストレートパーマのようなもの?
と思っている人が多いかもしれません。
今日は縮毛矯正についての疑問についてお答えしましょう。
■縮毛矯正とストレートパーマの違いは?
ストレートパーマは、もともと直毛の人がパーマなどをかけた後に、
元の髪質に戻すために行うものです。
直毛の人がパーマなどをもとに戻すためには、
ストレートパーマで十分で、縮毛矯正する必要はありません。
これに対し、縮毛矯正は薬剤と高熱のヘアアイロン(使用しない場合もあり)によって
くせ毛をストレートにする方法です。
矯正した部分の髪の毛は半永久的にストレートになります。
■時間はどのくらいかかる?
通常カット込みで3時間くらいです。
ただし、クセの強さや髪の量などにより多少変わってくることもあります。
■縮毛矯正は最低何センチあれば可能?
一般的には3センチぐらいでも可能ですが、
できれば5センチくらいはあるとベターです。
クセ毛でお悩みの男性にももちろんOKです。
■前髪のクセが特に強い場合、前髪だけ縮毛矯正することはできる?
できます。
前髪はほかの部分にくらべて髪が短いケースが多く、
クセの影響がでやすいものです。
また、全体を矯正する前に前髪矯正をしてから全体をすることもあります。
クセ毛や部分的なクセ毛が気になる人は一度トライしてみてはいかがですか?