全国いろいろな地域でさまざまな催し物やイベントが行われてますが、横須賀市久里浜でもさまざまなイベントが開催されています。今回はそのイベントをいくつかご紹介したいと思います。

ひとつめはペリー祭です。その昔、幕末1853年浦賀沖にやってきた黒船。日本に開国を求めてやってきたペリーは、7月14日久里浜に上陸しました。それを記念して久里浜では毎年同じ時期に「久里浜ペリー祭」が開催されています。当日は、「日米親善パレード」や「開国バザール」などのイベントが行われ、夜は約3,500発の花火が打ち上げられます。この花火大会は横須賀で一番早い花火大会となっています。

二つめは食の祭典です。「美味しいグルメで、地元を活気づけたい」「広く愛される名物料理を作り、地域愛を深めたい」と企画し開催されたイベントです。Ｂ級グルメグランプリの久里浜版という感じで、地元の学生団体や飲食店などが久里浜をイメージした逸品料理の味を競ってそれぞれ出店し、食べた人がおいしかったところに投票して一番を決めるというものです。久里浜沖で獲れた魚で作るつみれ汁や、"くり"の形をしたパン、イカ墨を使って黒船の色を表現したものなど味も見た目も個性豊かとなっています。グランプリを獲得したNo.1メニューは、久里浜の代表グルメとしてPRされていきます。昨年に第一回が開催されたくさんの人で賑わいました。

そのほかにも久里浜はなの街フェアということで、春にはポピー、秋にはコスモスが咲く時期にはなの国でイベントが開催されます。横須賀にゆかりのあるアーティストによるダンスや音楽のショーが行われたり、フリーマーケットが開催されています。

どれもカップルでも友達同士でも、子供連れの家族でも子供から大人まで楽しめるイベントなので、ぜひ観光がてら足を運んでみてはいかがでしょうか。

家族連れで休日に遊びに行くとなると...遊園地や動物園、デパートなどがありますよね。

もちろん公園も定番の一つですよね。横須賀市久里浜のオススメの公園をご紹介したいと思います。

一つめはみんなのくりはま公園です。この公園は、水辺や緑の自然環境をできる限り生かしているので、自然を直接肌に感じることができます。
芝生広場、原っぱ、実のなる広場など開放的な区域と、ため池や松林など、あまり手を加えない区域で構成されています。2つのため池には、多くの野鳥も訪れます。
カブトムシやクワガタムシが生育できる雑木林になるようクヌギとコナラの苗木を植栽してあるので、実際にみることができるかもしれません。

もう一つは、ペリー公園です。

ペリー上陸を記念する公園であり、園内の中央に立つ記念碑は、 1901年(明治34年)に米友協会が建立したもので、碑文は 伊藤博文によるものである。毎年7月中旬には「久里浜ペリー祭」の式典が行われている。
園内には無料のペリー記念館があります。館内にはペリー来航に関する資料が展示されている。希望者には、ペリー公園に関する歴史や概要をガイドで聞くことができます。ブランコや砂場などの児童広場もあるので、そちらで遊ぶこともできます。ぜひ、休日に手作りのお弁当でも持って遊びに行ってみてください。

横須賀といえばやっぱり1番に海をイメージする方が多いのではないでしょうか。

横須賀市久里浜は釣り場の一つとして知られています。

久里浜港は、電車やバスといった公共交通機関が充実感しているので、釣りをしにくるにはとても便利です。

広い港内には、浅瀬から深場、砂泥、岩礁とポイントが豊富に揃っています。

大潮時ではなく、小潮、中潮のほうが港内の潮の動きが活発になるのが特徴です。

また、久里浜港から千葉県金谷港まで約40分かけて横断する東京湾フェリーもあります。

車ごと大丈夫なので、ドライブ中でも乗ることができます。

カーフェリーということで、車が船に乗るという物珍しいシーンを港に見に来るお子様連れも少なくありません。

乗船すると船内を散策したり、デッキからはすれ違うほかの船を見たり、カモメやウミネコにエサをあげたりすることができます。

時間によっては夕日を見ることもできるので、デートコースにもオススメです。

売店がはいっているので、子供も飽きずに楽しめることができます。2013年にはイルカと遭遇したこともあり、もしかしたらイルカに出会えるかもしれません。

普段のドライブとは違った雰囲気を味わえ、お子様連れでも気軽に利用できる東京湾フェリーに1度乗ってみてはいかがでしょうか。

横須賀市のおいしいパン屋さんランキングで上位に入ってる久里浜のパン屋さんをいくつかご紹介します。

一つめは、オオクラベーカリー。昔ながらのパンということもあり年配の方からも人気のパン屋さんです。値段も安くて1番高くても150円なので学生さんにも人気です。ひとつひとつ丁寧に包装されているので、衛生面でも安心して購入することができます。

二つめは、ポンパドウル。横須賀海軍カレーパンをはじめ、種類豊富にパンが販売されています。イートインがあるため、焼きたてを買ってその場で温かいうちに召し上がることもできます。パンを食べながら一休みというのもいいかもしれません。

三つめは、カンテボーレ。久里浜ジャスコ内に入っているので、お子様連れなども多く立ち寄っています。厨房が見えるのでパンを作っている姿を見て楽しめるし出来たての感じが味わえます。さまざまな種類がある中でオススメなのが「小黒」。ブラックココアが練り込まれてる生地にチョコチップが入っていて、ブラックココアの苦味とチョコチップの甘さが絶妙なバランスとなっています。スイーツパン好きはもちろん、そうでない人も1度食べたらはまってしまうこと間違いないです！

最後は、ベーカリー・バイキング・カフェド・クルーです。ここでは数十種類のパンを食べ放題できるバイキングがあります。食べ放題ということでついつい食べ過ぎてしまうほど、おいしいパンが揃っています。

なかでも、よこすか海軍カレーパンは人気で、なんと日本全国の地元有名ご当地パン40店が一堂に集結した2010年10月9日（土）に東京国際フォーラムにて行われた第一回 日本全国ご当地パン祭り（全パン連主催）で、【よこすか海軍カレーパン】が人気投票第一位に選ばれました。ぜひ1度訪ねてご賞味してみてはいかがでしょうか。

横須賀市に公園はいくつかありますが、その中でも横須賀市おでかけスポットの上位にも入っているくりはま花の国についてご紹介します。

くりはま花の国は、自然を保護しながら緑豊かな自然とのふれあいができる場所となっています。春にはポピー、秋にはコスモスが100万本咲き誇る花畑があり、季節にはおまつりが開催されます。

まつり最終日には「無料花摘み大会」があり、ポピー、コスモス園の花を持ち帰ることもできます。

そのほかにもゴジラの滑り台ほかアスレチックなどがあるお子様に大人気の冒険ランド、130種約3万株の関東エリア有数のハーブ園と足湯「湯足里（ゆったり）」、小学生からお年寄りまで楽しむことができるパークゴルフ場、展望台がある芝生広場、各県の木を集めた県木の広場、樹木園、つばき園があります。また広い園内の移動にとても便利な汽車型のフラワートレインもあります。

ペット連れでの来園が大丈夫なので、愛犬を連れてお散歩を楽しむことができます。またくりはま花の国に隣接しアーチェリー・エアライフル場・花の国プールもあります。施設が豊富にあるので一日中、自然を感じながら過ごすのもいいかもしれませんね。